チアシードやアサイーなどの効果や食べ方   スーパーフードの情報を集めました!

チアシードやキヌア、アサイーなど、セレブもはまっている、美容・健康にすごい効果があると注目の「スーパーフード」を紹介してみました。

あの食感がたまらない!注目のスーパーフード  「チアシード」 その効果や食べ方は!?(1)

今回は、ぷちぷち食感で人気の「チアシード」を特集してみたいと思います。

まずは、チアシードって何?という方のために、記事をまとめてみました。

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ご覧のように、見た目はゴマのような感じのチアシードはその名の通り、メキシコを中心に栽培されている果実「チア」の種をいいます。

栄養価が豊富で「小さじ一杯の種とひょうたん一杯の水があれば24時間走り続けられる」という伝説もあるそうです。

ちなみに、チアシード12gあたりの栄養は、58カロリーでたんぱく質が2g、食物繊維が4.1g、カルシウム76mg、マグネシウム40mg、亜鉛0.55g、鉄分が0.93g、オメガ3脂肪酸(ALA)が2.14gだそうです。でも、どれほどか実感わかないですよね。

そこで、同じ58カロリーあたりで比較してみます。

便秘解消やコレステロール改善、血糖値を安定させる効果のある食物繊維ですが、比較的多いとされる玄米には0.5g、大豆には2.2gだそうです。

心臓の健康や心や頭の健康に大切とされる栄養素・オメガ3脂肪酸は、クルミでわずか0.8mgです。タイプは違いますが、動物性のトップクラスのさばでも0.4~1gだそうです。いかに豊富かわかりますね。

次にカルシウムですが、牛乳で96mg、チーズには110mg含まれています。食物性の食品であることを考えるとチアシードの含有量は凄いですね。

免疫力維持に役立つ鉄分はどうでしょう。牛レバーには1.8mg、ゴマには1mgになるそうです。亜鉛はアーモンドは0.4g、ゴマは0.6gになります。

骨の健康や神経の働きに影響のあるマグネシウムは、大豆には35mg、アーモンドには30mg、ゴマで34mgが含まれています。

どうでしょう。ダイエットや便秘解消だけでなく、免疫アップ、骨粗しょう症予防、心や頭の健康役立つ。

これだけの栄養素が含まれているがゆえに、アメリカで大注目を浴びるのもうなずけます。