チアシードやアサイーなどの効果や食べ方   スーパーフードの情報を集めました!

チアシードやキヌア、アサイーなど、セレブもはまっている、美容・健康にすごい効果があると注目の「スーパーフード」を紹介してみました。

今最も注目されているスーパーフードとは・・・大麦ーーーー!

健康に関するキーワードです。

『血糖値』と『腸内細菌』

 

一口に健康と言っても、その視点は様々ですが、「肥満」「生活習慣病」にかかわるキーワードとして最近注目されているのがこれです。

 

まず『血糖値』。

日常で私たちがする食事には、砂糖や精製された穀物で出来たものが多くあります。

このような食事を続けると、肥満あるいは糖尿病になるリスクが高まると言われています。

そのため、最近では糖質自体の摂取量を減らす『糖質制限食』や、食物繊維を多く含む野菜を食事の最初にとることで糖質の吸収を減らす『ベジタブル・ファースト』がブームになっているそうです。

 

次に『腸内細菌』。

実はこの『腸内細菌』が、私たちの体内に良い影響を及ぼし、その効果が肥満や生活習慣病に大きくかかわることが明らかになってきました。

この『腸内細菌』は食物繊維をエサにして、これ摂ることで元気になっていくそうです。

 

そして、これら『血糖値』と『腸内細菌』に共通してかかわっているのが食物繊維なんです。

 

日本人の『食物繊維』の摂取量は、年々減少傾向にあるそうです。

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、一日に摂るべき食物繊維の摂取量は、成人男子で20g、成人女子で18gですが、「平成25年国民健康・栄養調査」では、平均14.2gしか摂れていない現状だそうです。

 

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特に、摂取量減少の大きな要因は、穀物殻の摂取量の減少が大きいそうです。ところが、この穀物から摂取される食物繊維には大きなパワーが秘められているんです。

 

 

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ご覧のように同じ食物繊維でも、穀物から摂取されるものは糖尿病に対するリスクを大きく減少させてくれるのです。

 

そこで今、注目されているのが大麦なんです。

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小麦は私たちの生活ではおなじみですが・・・大麦と言えば、えーっと、、、『麦ごはん』くらいですか。日頃、あまり食べる機会はないですよね。

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でもこの大麦がスーパーフードとして注目されています。

 

小麦は精製されない穀物で、白米や小麦と違って血糖値が上がったりすることはありません。

 

また、水溶性の食物繊維を多く含み、糖質や脂質を吸収を抑え、腸内細菌のエサになって腸内環境を整えます。

 

つまり、血糖値の上昇を抑え、内臓脂肪を減らし、腸内環境を整えてくれるという三拍子そろった機能性を持つ、まさに現代人に必要なスーパーフードなのです!!

 

チアシードやバジルシード、キヌアにも匹敵する、大麦のこともっと勉強してみましょう!!

 

1、詳しいレポートはこちらを参照してください!

http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/101500002/110500014/

 

2、【TRENDY EXPO】映像の進化、スーパーフード、地方発ヒット…11月21日のセッションをレポートより

http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/112700066/?P=2

 

女性もすごく嬉しい! マカの効果とは!?

一般的に男性の精力剤として知られるマカですが、女性の生理不順の改善や冷え性の改善にも効果があります。

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マカには、ホルモン分泌を促すアルギニンという成分や、ホルモンの分泌量を整えるアミノ酸、ビタミンB群、サポニン、カルシュウムなどがバランスよく含まれています。
これによりホルモンバランスが整えられ生理不順が改善されると考えられているそうです。
生理不順は不妊症の原因となり、その他にも卵巣機能低下や子宮筋腫、ポリープ、子宮頸がんの遠因と考えられているそうです。

成人病予防の観点からも生理不順の改善は重要なんですね。

 

 

自律神経のバランスが崩れてしまうことが、冷え性の一番の原因とされています。

自律神経のバランスを整えるには、ホルモンバランスを整えることが重要です。
マカには、このホルモンバランスを整える成分が充実していることから、冷え性の改善に効果があると言えるそうです。
冷え性は、血液循環の障害や代謝機能が低下しているため起こります。

これは、お肌のトラブルになったりダイエットの促進を妨げたりすることになります。

冷え性の改善は、美容効果にも影響があるということなんですね。


ニンニクか漢方用の材料のようなマカは、一般にはサプリメンととして摂り入れられます。
その他、パウダーを購入してホットドリンクやデザート、煮込み料理に取り入れることもできるようです。

ご参考に!

cookpad.com

そのまま舐めると、きなこのような味らしいのですが、少し苦味があるようです。


副作用などはないそうですが、アレルギーには注意しましょう。

チアシードについて  監修 : 美容コンサルタント 平松由貴さん

チアシードのカロリーは?

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 内容

チアシードは高カロリーなのでは?そう思う方がいるかもしれません。

確かに良質な脂が豊富と言われているので、高カロリーナ印象があります。

普通の脂は、マヨネーズ、バター、サラダ油などは大さじ一杯あたり80kcal以上ありますが、チアシードは50kcalです。ですから、チアシードのカロリーは少ないと思います。

私たちが食事で必要なカロリーは、成人女性で1日あたり1700から2300kcalです。男性で、2000から3000kcalです。

(チアシードは一日大さじ1杯摂ればOKですから)カロリー摂取量としては、影響ありません。

モデルの方にも人気の食材です!

 

チアシードの危険性は?

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チアシードの危険性について、新しい食材は安全面で気になるところかもしれませんが、海外で認定されているので安心です。(米国FDAでは栄養補助食品として認定、欧州NOVELFOODで認定)

チアシードは、大きな危険はないといわれていますが、「サルビア属の食物アレルギー、ゴマやカラシナの種のアレルギーがある方は摂らないほうがよいでしょう。

チアシードは食材です。食材というのは、蕎麦や小麦など体質に合わないことがあります。チアシードの同じです。

また、胃腸に病気のある方や血圧がとても低い方、妊娠中や授乳中の方は医師に相談をされてから摂るのが安心です。